ソフトボード

ソフトボードとは

ソフトボードとサーフボードの違いは、材質の違い。
サーフボードは、原形となる発泡スチロールのようなものに、ガラスクロスを巻きつけ、ウレタン樹脂などを硬化させて作ります。その他に、エポキシ樹脂などで作られたサーフボードもあります。
樹脂を使用しているので、内部は軟らかいのですが、外側はかなり固い仕上がりになっています。

ソフトボードは、ゴムのような素材で作られているので、外側は比較的に軟らかくなっています。軟らかいので、当った時などに怪我をする可能性が低い。あくまでも低いだけであって必ずしも怪我をしないわけではないので、注意は怠らないように。

安定感が、サーフボードよりも優れています。初心者や海遊びのアイテムとして作られているので、初めて波乗りをしたとしても、遊べるように工夫されているのがソフトボードの特徴でもあります。

海遊びとして

年に一回の海遊びとして最適なのでソフトボード。
浮く力が強いので、バランスを取りやすい。上に立って波に乗ることができる可能性が高いです。波乗りを楽しむというよりも海遊びを楽しむのに非常に優れたアイテムだと思います。

お試しとして

波乗りってどんなんだろう？そんなことを思ったなら、ソフトボードから始めては。
サーフボードは、楽しむまでに相当の時間がかかります。サーフボードの上に立つまで（テイクオフ）までにかなり手間取ります。それを省いてくれるのが、ソフトボードです。
ソフトボードは、浮く力が強く安定感があるので、上に立ってもバランスを崩すことが少ない。初めて海に行って波乗りをしたとしても、初日でテイクオフが出来るかもしれません。いや、できます。それぐらい、安定感のあるのがソフトボードなのです。