サーフボードに必要な用具など

サーフボードの購入と同時に手に入れておきたい物
リーシュコード、デッキパッド、などなど
自分に合ったサーフボードの選び方 > 必要な用具など


デッキパッド

デッキパッド

絶対に必要と言うわけではないが、ほとんどのサーファーが利用しているのがデッキパッド。
デッキパッドは、足裏とサーフボードが不安定にならないために用いるサーフィン用品です。同じようにワックスがありますが、ワックスは一回一回塗る必要がありますが、デッキパッドならその必要がありません。

デッキパッドはサーフボードの下の方に貼り付けます。ショートボードに貼るならできるだけ下に貼り付けます。
デッキパッドを貼る時は、まずはサーフボードを綺麗に拭く。細かいサンドペーパーで貼る場所をなぞる。少しだけ傷を付けておくと剥がれにくくなります。
デッキパッドの貼る面には、接着剤がついています。台紙をはがすと接着剤があります。この接着剤はかなり強力です。間違ってサーフボードにくっついてしまうと失敗の元になりますので慎重に。
貼る位置を決めたら、紙テープなどでデッキパッドとサーフボードを固定します。台紙を少しずつはがしながらサーフボードに貼り付けていきます。空気が入らないように慎重に慎重に。
貼ってからすぐにサーフボードを使わないように。数日おいて馴染ませてから使いましょう。

リーシュコード

リーシュコードは、自分の体とサーフボードを繋ぐ紐です。いわゆる命綱。
輪になってるほうを足首に巻きつけます。反対側はサーフボードに結びます。

サーフボードの下の方にあるリーシュカップにリーシュロックを通して、そことリーシュコードを繋ぎます。言葉で書くと「なんじゃそれ?」ですが、見ればすぐにわかります。
リーシュカップは、丸い器具でサーフボードに埋め込まれています。真ん中に鉄の芯が入っています。そこにリーシュロックという紐を結びます。リーシュロックは、リーシュコードを買った時に付いてくる事があります。


フィン

サーフボードに装着する方向転換などをするときに必要になるのが「フィン」
フィンレスサーフボードは別として、フィンが無いと方向転換ができず、というか、サーフボードが安定せず、クルクルあっちを向いたりこっちを向いたり、波乗りになりません。

フィンの数によって、シングル、ツイン、トライ、クワッドのタイプがあります。サーフボードには、あらかじめフィンを装着する器具が取り付けてあるので、そこへフィンを差します。

フィンの形状や材質、サイズなどによっても乗り心地は変わってきます。が、ある程度の経験を積まないとフィンの違いによる波乗りの変化に気づくことはできないかと。この波だったらこのフィンだな。このサーフボードだったらこっちかな。と言ってみたい気もしますが、まだ、そこまで言えるレベルではありません。