サーフボードのケース

サーフボードのケースには、ハードケースとニットケースがあります
ハードケースは読んで字のごとく少々手荒くても大丈夫、ニットケースはニット生地で柔らかい
自分に合ったサーフボードの選び方 > 


ハードケース

ハードケースは、サーフボードをしっかりとガードしてくれるケースです。
いろいろなメーカーから各種販売されていますが、見た目はほとんど一緒です。
ハードケースは使用用途からいくつかに分類されます。

サーフボードが一本だけ入るタイプ。このタイプのハードケースは、日常で使えます。後から紹介しますが、二本や三本も入るケースは、かさばってしょうがないので日常で使うことはできません。

サーフボードが二本入るタイプ。このタイプのハードケースは、トラベル用です。日常でも使えますが、ちょっと大きいので取り扱いが面倒くさいです。日本人サーファーで海外によく行く方は、この二本入るタイプのハードケースを持っています。

サーフボードが三本以上入るタイプ。このタイプのハードケースは、プロサーファーや大きな波の所へいくサーファーが使うことが多いです。一般サーファーにとってこの手のハードケースは無意味です。要りません。まじで邪魔です。友人から「あげようか?」と言われても断ってくださいね。

外国では、ケースハード、case hard、って言うんだね。

ニットケース

ニットケースは、ニット生地でできています。なので柔らかい。サーフボードを保護する目的のケースですが、その役目を果たせているのか?という疑問が出てこないわけではありませんが、少々の事なら保護してくれます。

ニットケースの事をハードケースの反対で柔らかいからソフト、ソフトケースなどとも呼びます。
外国では、ニットケースをニットバッグ、knit bag、と呼びます。